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■Interview with Tony Kakko & Mikko Harkin (Sonata Arctica) Jun 2000




主にどういうものに影響を受けましたか?

Tony Kakko「僕達が共通して影響を受けたのはStratovariusだと思う。ごく当り前だけど。Queen、Midnight Oilやメロディが良いものをたくさん聴いたよ。JaniとJanneはDream Theaterを良く聴いていたね。」

Mikko Harkin「僕はYngwie、Europe、Talismanだね。スウェーデンのグループでも好きなものがいくつかあるよ。スウェーデンのハードロックバンドは大好きなんだ。」

どのような成り行きでKenzinerに関わることになったのですか?

M「フィンランドの音楽誌に告知が出ていたんだよ。「キーボーディスト求む。当方既にレコード契約獲得済み。」みたいな記事だったと思う。」

Jarno Keskinenもキーボードを弾けるそうですが。

M「まあ確かに彼はコンピューターを使ってキーボードのパートを作ったりしているみたいだけどね。だから彼はキーボーディストというわけではないんだよ。」

実際にはCDで聴けるほど上手くないということですか?

M「ああ、コンピューターを使えば何だってできるからね・・・」

ソロパートを弾いたんですよね?

M「そうだよ。」

ブックレットにそう書いてあったと思います。

M「僕もそうだと思うけど、まだそのCDにお目にかかってないんだ。何曲かは聴いたけど、それほど興味深いものじゃなかったよ。」

次のアルバムはいつリリースされる予定ですか?

T「来年の2月かそのあたりかな。」

新しいシングルはどうですか?

T「6月の終わりにリリースされることになっているんだ。”Fullmoon”のエディットヴァージョンと”San Sebastian”、”Still Loving You”、”I Want Out”そして”Shy”というドラム抜きのバラードが収録される。随分昔の曲だけどね。」

StratovariusやRhapsodyとのツアーについてどう思いましたか? きっと素晴らしい経験になったことと思います。

T「その通り(笑) これまでの中で最高のツアーだよ。」

観衆には歓迎されましたか?

T「ああ、最高だったよ。本当に。僕達のアルバムがリリースされていない国でさえもね。皆が僕達の曲を知っていたのは不思議な感じがしたよ。」

特にプレイするのが楽しかったという国はありますか?

T「どの国でも楽しんでプレイできたよ。ドイツでやった最後の2つはそれほど良くなかったけど。」

M「会場もすごく小さかったしね。」

T「でも他の会場は満員だったところがすごく多かったよ。」

スウェーデンはどう思いましたか?

T「最高。」

M(笑)

その一言に尽きるようですね。(私達はスウェーデン人なのに・・・)

T「いや・・その・・イタリアとスペインでは4000人くらいの人の前でショウをやったから、スウェーデンからスタートしたときはどのショウも”うわ、すげえ!”という感じだったよ。」(※スウェーデンでの3公演には大体600〜1000くらいの人が見に来ていました。)

M「スウェーデンはとても良かったよ。最高の部類に入ると思う。スウェーデンでプレイするのがずっと僕の夢のひとつだったからね。僕が影響を受けたものが全てそこにある、というのがその理由なんだ。会場で何人か有名なスウェーデン人のミュージシャンに出会ったもんだから、「ワオ!」ってなっちゃったよ。」

あなたが尊敬している人達がやって来てプレイを見てくれる、というのはクールですよね。

M「そうだね。」

ツアーに関してですが、誰があなた達にコンタクトしてきたのですか?

T「StratovariusのマネージャーがSpinefarmに連絡してきたんだよ。」

少し考えましたか?

T「断るテはないだろ? ”当然行きます”みたいな返事はしたけど、それでも僕達は”Ahh! 信じられねぇ!!”という感じだったよ。」

どういう方法で曲を作るのですか? あなた(Tony)が主にその担当だと思うんですが。

T「ああ、僕がメロディーラインとかを全部作るんだ。」

ギターのリフとかはどうやっているのですか?

T「それはJaniの担当だよ。僕がキーボードで書くこともあるけど、普通はJaniが考えるんだ。方法は色々だね。たった一行の歌詞から閃くこともあれば、コーラスとかの部分から組み立てていくこともある。何も思いつかないときは一旦その事は忘れて、また後で取り組むことにしているんだ。」

”Letter To Dana”という曲はかなり古いものですか?

T「ああ、1996年に書いた曲だけど、作り直したんだ。何箇所か新しく作った部分がある。」

次のアルバム用に何か出来上がったマテリアルはありますか?

T「そうだな、バラードが一曲あるよ。」

”San Sebastian”と”Shy”は収録されるのでしょうか?

T「”Shy”は入らないけど、”San Sebastian”は入るかも知れないな。」

”Still Loving You”をカヴァー曲に選んだ理由は何ですか?

T「Scorpionsのカヴァーを依頼されたんだよ。Spinefarmが僕達がScorpionsのカヴァーをやりたいかどうかを訊いてきたんだ。その後候補曲のリストをもらって、僕は”Still Loving You”をやりたいと思ったんだ。他のバンドはあの曲をやってないようだったから、よし、やってやろうと僕達は思ったというわけ。」

Mikkoとはどういう経緯で一緒にプレイすることになったのですか? バンドはどうやってあなた(Mikko)を見つけたのですか?

M「うん、ちょっとびっくりしたよ。ちょうどKenzinerを辞めた後で、僕は「え?今すぐに?」という感じだったよ。何か計画があるわけでもなく、将来についても全然ポジティブに考えてなかったしね。予定なんて全く無かったんだ。するとある日一人の男から電話がかかって来た。レコード会社の人間だったと思うけど。」

T「違う、違う、あれは雑誌の仕事をしている僕の友達だよ。」

M「あ、そうだね。で、彼は僕に電話をかけてきて、ヘヴィメタルなんかをやってみる気はあるかと訊いてきた。僕はそれが面白そうなものに思えて、次に彼はStratovariusとのツアーのことを話してくれた。そして決めたんだ。「もちろん行くよ」、とね。(笑)その後バンドからCDが送られてきて、曲を聴いてみると期待していた以上の作品だった。僕はすごく感動して、「よし、一緒にやろう」ということになったんだよ。」

では簡単な決断だったということですね?

M「ああ、全然迷わなかったよ。」

でもあなたはどちらかというとクラシック畑の人ですよね?

M「うん、15年の教育過程のうちのある程度をね。少なくとも”ある程度”なんだけど・・・」

あなた(Tony)はトレーニングを受けたことはありますか?

T「いや、あんまり無いよ。小さな学校に2年ほど居たくらいだね。まあ、あの学校に居たのが随分前だから、長い間プレイしていることになるけど。でも、僕はMikkoほど上手いプレーヤーじゃないよ。」

でもライヴでは”Unopened”でキーボードを弾いてますよね?

T「そう、あれはずっとやってるんだ。ただ僕がやりたいというだけなんだけどな!(笑)キーボードを2人にするのは結構面白いアイディアだと思うよ。プランは出来上がっているんだ。単に僕が実行に移さないだけでね。」

”Ecliptica”の中で一番だと思う曲はどれですか?

T「他よりも良いと思う曲は3つだよ。”Replica”、”Fullmoon”そして”Blank File”の3曲。」

M「分からないな。どれも良い曲だから。」

どうして”Mary-Rou”をアルバムに入れなかったのですか?

T「レコード会社があれをB面に使うことに決めたんだ。僕はあの曲を入れて欲しかったんだけどね・・・ これがあの曲が日本向けのボーナストラックになった理由でもあるんだ。実際に僕も”San Sebastian”が日本盤のボーナストラックになるだろうと思ってたし。」

”Ecliptica”の曲にはヴォーカルのハーモニーがたくさんありますよね。どのように考え出したのですか?

T「ほとんどはスタジオで作ったな。メインのメロディを録ってから色々試してみて、上手くいったものを付け足していったんだ。」

”Tricky Beans”と”Tricky Means”ではどういう音楽をやっていたのですか?

T「ポップロックだよ。Genesisといったバンドのカヴァーをやってた。オリジナルよりもちょっとハードだったけどね。もちろん”Letter To Dana”はTricky Meansの頃の曲だよ。」

曲の話に戻りますが、あなた達フィンランド人はどこでこのような素晴らしいメロディを手に入れるのですか? Timo Tolkki(Stratovarius)、Tuomas Holopainen(Nightwish)そしてあなたのような。あなたはネタ本でも持っているのですか? それともどこかでメロディを買っているのですか?

T「そうだよ。メタルメロディに関する本でね。スウェーデンの本なんだ。」

M「そう、Joey Tempest著のね。”ヒットソングの作り方”という本だ。(笑)」

T「僕らは全員持っているよ。分けてあげられなくて申し訳ないけど。(笑)」

一緒にツアーするバンドを選べるとしたら、StratovariusとRhapsody以外ではどのバンドですか?

T「Nightwishだね。」

このあたりで終わりにしたいと思います。どうもありがとうございました。

T「ありがとう。」

M「どういたしまして。」

インタビュー原文
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