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■Interview with Kiko Loureiro (Angra) Dec. 2004





ニューアルバム”Temple of shadows”は世界中で好評を得ています。私は90年代初頭からのAngraファンなので、音楽性と現在のラインアアップでこのバンドが取った新しいプログレッシヴな指向に驚いています。”Temple of shadows”と”Rebirth”を比較してみて、どう思いますか?

「”Rebirth”と比べると、今回のアルバムでは僕達は音楽に関する知識、作曲、そして楽器を演奏する能力を掘り下げたかった、と言えるんじゃないかな。勿論”Rebirth”にも優れた曲があるんだけど、僕達は新作では更に深みを増し、洗練され、HMの常識にとらわれず、そして従来の枠を超えたものを作りたいと考えていたんだ。”Rebirth”ではただそれまでのAngraから脱却して新生Angraと新ラインアップを確立するために、原点に戻ろうとしていただけだった。」

ニューアルバムのコンセプトを考えたのは誰なんですか?

「Rafaelが歌詞とコンセプトを書いた。音楽面のコンセプトと曲が全部出来上がってから作ったんだ。」

”Temple of shadows”では13曲が披露されていますが、拡大版のライヴアルバムに引き続いて、最近のAngraは精力的に作品を発表しているように思います。曲作りにはどのくらいの時間がかかったのでしょうか?

「8月に僕とRafael、Eduの間で作曲と意見交換を始めて、11月にバンド全員で新曲のリハーサルをやった。12月にはDennis Wardとプリプロダクションをやって、1月と2月にバッキングトラックを録音したんだ。そして4月にゲストミュージシャンのパートとヴォーカルを済ませて、6月にミキシングとマスタリングをやって終わり、という感じかな。だからほぼ丸1年かかったのかな。時々休みも挟みながらね。」

”Temple of shadows”は’メニュー上’に多様性がありますね。どの曲もそれぞれが個性的ですよね。最終的にトラックリストから外れてしまった残りものの曲というものは存在するのでしょうか?

「そうだね、あの期間は僕達はとても生産的でインスピレーションもたくさん生まれたからね。まだレコーディングしていない曲がいっぱいあるんだ。僕個人も同じ頃にソロ名義のインストアルバムの準備に時間を割いていたよ。2005年の1月にリリースされることになってるんだけどね。」

数名ほど有名なゲストシンガーが参加しているようですね。特にKai HansenやHansi Kurschとか・・・彼らの参加は最初から計画されていたのですか?それともレコーディングの流れの中で決まっていったことなのでしょうか?

「僕達の彼らに対する敬意と友情、受けた影響といったものを祝うためにこの2大スターを連れてこよう、というのが僕達の意図だったんだ。彼らもレコーディングには凄くエキサイトしていたよ。ドイツにあるKaiのスタジオで僕達がデビュー作の”Angels Cry”を作っていたときからの絆を表に出しながらね。」

初期のAngraに固執するファンの中には”Rebirth”が発売されたときにEdu Falaschiを酷評した人達もいました。今回の”Temple of shadows”はそういう批判を永久に葬ったように見えます。Eduは前作”Rebirth”でもやったように、ニューアルバムでは信じられないようなヴォーカルをやってのけていますね。あの頃批判的だった人達が今では好意的になったのを見るのは心地良いですか?

「僕達が進化して良くなっていくのを見るのは何時だって良いことだよ。他の人達はがそれを分かってくれた時は尚更だね。」

少しEP”Hunters and prey”についてお聞きしたいのですが、この作品はどのような経緯で生まれたのでしょうか?Genesisのカヴァーや’Hunters and prey’と’Coca o Cacador’のブラジル風バージョンは誰のアイディアだったのですか?また、この先ポルトガル語で曲を録るというプランはあるのでしょうか?

「Felipeがこの曲を凄く気に入っていて、彼が提案してきたんだよ。僕達ももっとポルトガル語で曲を作ることに挑戦していきたいと思っているんだ。新作でも’Late redemption’の中にポルトガル語の歌詞が出てくるしね。」

AngraはKiko LoureiroとRafael Bittencourtという私が知っている中でも最高のツインギターをフィーチュアしています。あなたたち2人は今まで随分長い間一緒に作曲等の活動をやってきましたが、これがAngraの成功が長く続いていることの最たる理由なのでしょうか?」

「本当にありがとう!!そうだね、友情や相手に対する敬意というものが大きな部分を占めていると思うよ。」

2005年はツアーはどのように続いていく見通しなんですか?

「ちょうどブラジルツアー最初の一区切りを終えたところで、30以上のショウをこなしたよ。2月にはヨーロッパに、3月には日本と南アジアに行く予定なんだ。」

これからのツアーでライヴDVDを作るという案は出ているのでしょうか?

「ああ、でもまだ決まって無くてね・・・」

今までを振り返ってみて、一番誇りに思えるのはどの瞬間ですか?

「もちろんアルバムが出来上がるときだね。”Temple of shadows”は心から誇りに思えるよ。」

音楽から話は逸れますが、あなた達全員がサッカーファンということですから、Angraのサッカーチームはきっと手ごわいんじゃないかと思うんです。ちょっと興味があるのですが、今までIron Maidenチームと試合をしたことがありますか?

「いや、一度もないよ。(実現すれば)最高なものになるだろうね!」

メンバーの個人的なことに関する記事で知ったんですが、バンドの中に以前フランスのパリ・サンジェルマンのファンだったメンバーがいるそうですね。同郷のRicardoやRai、Valdoがチームに在籍していた頃の。今でもファンなのでしょうか?もしそうでないのでしたら、今はどのチームのファンなのですか?

「ああ、パリのトレーニングセンターにRaiに会いに行ったのを覚えているよ。いつでもPSGのことは応援しているよ。Leonardoもいたのを覚えてる? ”ブローニュの一撃・・・”」

お時間を頂きありがとうございました! 幸運を祈ってます。ロードでお会いできると良いですね。最後に何かありますか?

「ニューアルバムに関して僕達が受けている応援には本当に感謝しているよ。みんなを2月のヨーロッパツアーに招待して新(+旧)曲をライヴで披露したいよ。誰もがっかりしたりしないだろうからね。日程はAngra.netで確認してみて欲しい。じゃあ、元気でね。」


このインタビューを実現して下さったAngraのメンバーとReplica RecordsのRoger Wessier氏に再度お礼を申し上げます。

インタビュー原文
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